About

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Aki Norton ノートン晶

アーティスト/キュレーター/通訳・翻訳者
MFA(写真・美術)

身体感覚・記憶・社会的無意識をめぐる問いを軸に、写真を中心とした作品制作と国際的なキュレーション活動を行っている。
日本画や水墨画など東アジアの伝統技法、現代美術の批評的文脈、そして哲学・宗教学の学びを背景に、「個人的な経験を社会的文脈へと媒介する表現」を模索中。

これまでに、ドイツでの日本人作家展の企画、スイスでのアートブック制作、パリやアメリカでの展示に参加。地域の活動にも関わりながら、国際的なプロジェクトとの往還を続けている。

近年は「自分の身体とどう向き合うか」という問いを中心に、ヌード写真シリーズと修士論文『内面的女性性受容と統合のためのヌード写真』を制作。作品と言葉、展示空間と議論の場を行き来しながら、観客との対話を通じて新たな知覚を開くことを試みている。

現在は東京都青梅市を拠点にアトリエ兼ギャラリースペースを運営。2025年11月には台北で初の個展を予定し、その構想を深めながら活動を広げている。


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Bio

2012   立命館アジア太平洋大学 社会学:持続可能開発 卒業 

2016 米国ウィスコンシン州立大学 アジア宗教哲学受講

2025 京都芸術大学大学院修了 写真・映像領域(通信課程) 伊藤俊治教授ゼミ  

SOLO SHow 個展

2025    台北にて個展予定

group exhibitions グループ展

2025 「Flowing Together -Arts from Japan-」 ボッパルト美術館、ボッパルト、ドイツ

2022   「人が人を描き続けることで見えるもの」、青梅美術館、東京

2021   「明歴々露堂々」、耀画廊、東京

2020 「New Horizons」、Var West Gallery、ミルウォーキー、米国 

2019   「Anna Uchiyama」、 Galerie Rachel Hardouin、パリ、フランス

「Our Beauty」、耀画廊、東京

Curations キュレーション

2025 「Flowing Together -Arts from Japan-」 ボッパルト美術館、ボッパルト、ドイツ

2023 「ひらく 掛け軸と屏風」臨済宗福生山清岩院

2022    「人が人を描き続けることで見えるもの」青梅市美術館 1階

2021   「明歴々露堂々」東京九段耀画廊

2020 「New Horizons Var Gallery West, ミルウォーキー 米国 展示企画、作品展示 

 「Our Beauty」東京九段耀画廊

2018 「間 間の間にあるもの展」黒澤山曹洞宗聞修院本堂 作品展示、企画

2017 「呼吸」 東京都青梅市臨済宗建長寺派金剛山玉泉寺本堂・客殿

Book 本

「Anna Uchiyama- Muse and Model-」ドイツにて出版、編集、デザイン、作家コーディネート担当

Workshops / Class ワークショップ

玉堂美術館

ノートン人物デッサン教室 共同主宰

海外での生け花教室など